建屋改修25日目。ついに『モルタル打ち』の日です。今回は左官さんも入り、ピカピカ仕上げの予定。
朝8時半から作業開始とのことで、8時に現場に行って見ると、既に左官さん・業者さんがおられ、現場をもう一度、再確認されていました。ゾーンの真ん中には、高さ確認用の鉄筋もいくつか立ててあり、準備は万全のようです。

そこへ、ついにミキサー車が登場!!近くで見ると、やはり迫力ありますね。

まずは、右から1番目のゾーンでモルタル打ち。作業の様子を見ていると、
- ミキサー車の運転手さん:モルタルを台車に入れる
- 業者さん:モルタルを台車で順に搬入
- 左官さん:モルタルを予定の高さに仕上げる
という流れのようです。どんどんモルタルが入り、平らにされていきます。皆さん簡単そうに作業されていますが、結構な力作業だろうなぁと想像。

左官さんの動きが綺麗!無駄な動きなし!

続いて、右から2番目のゾーンで、モルタル打ち。

ここまで↑モルタルが入った頃、1台目のミキサー車が帰ったので『あれれ?』と思っていると、ミキサー車2台目(↓)登場!

無事、続けて、2つ目のゾーンの隅までモルタルが入っていきます。

左官さんの仕上げ、さすが!見入ってしまいます。

11時ごろ、右から1番目と2番目のゾーン全てにモルタルが入りました!!すごい綺麗!!

以上で終了と思っていると、この後も左官さんの作業があることが判明。モルタルのヒビ割れ防止のため、
乾燥(※約2〜3時間)
→モルタル抑え
→乾燥(※約2〜3時間)
→モルタル抑え
→乾燥(※約2〜3時間)
→モルタル抑え
と作業をされるとのこと。結構、大変そう。
※乾燥は気温により時間差があり、寒いと時間がかかるそう。ちなみに、今は強度が出て、とても良い季節らしい。職人さんは大変ですが、建屋・機械のためには、一番嬉しい条件ですね。

この後、日が暮れた後もモルタルを抑える作業を繰り返して頂けるとのこと。左官さんに作業をお任せして、私たちは一旦休憩。
<建屋改修25日目 Vol.2に続く>